政治デスクノート

「国会の無駄」証明したコロナ禍 今こそ議員定数削減のチャンス

「3密」状態のまま令和2年度補正予算案を全会一致で可決した衆院本会議=4月29日午後、国会(春名中撮影)
「3密」状態のまま令和2年度補正予算案を全会一致で可決した衆院本会議=4月29日午後、国会(春名中撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、衆院が本会議の出席者数を減らす措置をとっている。議事を行う上で最小限必要な定足数を「総員の3分の1以上」と定めた憲法の範囲内で、質疑などの際は出席者を事前に申し合わせて減らし、採決時に全員が参加して行うという仕組みだ。

 本会議場はテレビでは広いように見えるが、定数465人が全員入ると、そうでもない。座席は狭く、まさに「3密」だ。これを回避するため、7都府県に緊急事態宣言が発令されてから2日後の4月9日、立憲民主党の安住淳国対委員長は自民党の森山裕国対委員長との会談で確認した本会議の対応として、記者団にこう説明した。

 「離席を認める」

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