コロナ 21世紀の大恐慌

マイナンバー制の負の歴史

迅速支援のカギ 情報の活用必要

 新型コロナウイルスの感染拡大で政府が緊急経済対策として10万円給付の概要を発表して一夜明けた4月21日、東京都台東区役所ではマイナンバーカードを申請する長い列ができた。受け付けまで最大100分待ちに、職員も「こんなことは初めて」と驚いていた。

 マイナンバーカードは平成28年に交付が始まったが、すっかり影が薄い存在だった。それが降ってわいたコロナ禍で10万円給付のオンライン申請に必要なツールとして再び日の目を見た。申請は郵送でも可能だが、オンライン申請の方が早く給付金を手にできるとの期待が集まったようだ。

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