阿比留瑠比の極言御免

自衛隊はもっと活躍できた?

病院の入り口前に設置したテントで検温や問診を行う医療スタッフ=4月30日、東京都世田谷区の自衛隊中央病院(田中一世撮影)
病院の入り口前に設置したテントで検温や問診を行う医療スタッフ=4月30日、東京都世田谷区の自衛隊中央病院(田中一世撮影)

 28日付本紙朝刊「正論」欄で、ジャーナリストの井上和彦氏が詳述している通り、新型コロナウイルスの感染拡大の最中にあって、目覚ましい活躍をしたのが災害派遣命令で支援活動に従事した自衛隊だった。

 何しろ、のべ約4900人の自衛隊員が活動し、自衛隊中央病院は感染者128人を受け入れ治療を施したにもかかわらず、活動中に一人の感染者も出さなかったのである。

 「特に、自衛隊中央病院の呼吸器科部長で医官の小寺力1陸佐が指揮する医療チームには感謝しております。小寺医官のプロ意識と親身な対応は決して忘れません。自衛隊中央病院で治療を受けることができたのは、幸運でした」