ポスト安倍の夏

小泉進次郎環境相 30代閣僚、実行力に試練

参院決算委員会で答弁する小泉進次郎環境相=6月15日午前、国会・参院第1委員会室(春名中撮影)
参院決算委員会で答弁する小泉進次郎環境相=6月15日午前、国会・参院第1委員会室(春名中撮影)

 「俺が事務局をやらない方が進むんだな」

 6月初旬の夕方。環境相の小泉進次郎は自民党の若手議員らとのオンライン会合に参加し、自身が創設を主導した国会改革を目指す超党派議員連盟に話が及ぶと自嘲気味にこうこぼした。本音を漏らすのは、気心が知れた間柄ゆえだ。別の日には1月に生まれた長男・道之助も紹介した。

 小泉は初入閣前、党内で農産物輸出促進など複数の政策グループを作った。その代表格が若手約30人が参加する「2020年以降の経済社会構想会議」だ。平成21年に初当選した小泉は国民的な人気は高いが、やっかみを受けることも多い。だが、構想会議のメンバーは「たたかれても小泉の魅力は変わらない」と口をそろえる。

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