極言御免

枝野氏「他意はない」の不誠実

会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=5月29日午後、国会内(春名中撮影)
会見で記者団の質問に答える立憲民主党・枝野幸男代表=5月29日午後、国会内(春名中撮影)

 魔が差すという言葉があるように、人は一瞬、判断や行動を誤ることがある。だが、そうだとしても、立憲民主党の枝野幸男代表の今回のツイッターへの書き込みとその後の言動は、軽率かつ不誠実ではないか。

 枝野氏は東京都知事選に際し、公職選挙法129条の規定でもう選挙運動ができない投票当日の5日、唐突に自身の出身地である宇都宮市名物の宇都宮餃子の思い出をつづり、「#宇都宮」とハッシュタグをつけて投稿した。

 立憲民主党は、都知事選で元日弁連会長の宇都宮健児氏を支援しており、これが無関係で通るはずがない。案の定、枝野氏のツイッターは脱法的だとの指摘が相次ぎ、「公選法違反ギリギリをついてくるなんて」「姑息すぎ」「熊本の(豪雨)災害より、“餃子”ですか」…などと批判のコメントが並んだ。

 宇都宮氏のサポートチームにもツイッターで「まさかそんな子ども(に)言い聞かせるようなこと、法の専門家(枝野氏は弁護士出身)に事前にご注意申し上げられるわけもなく…」とあきれられる始末だった。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください