阿比留瑠比の極言御免

勝負あった学術会議問題

衆院予算委員会で答弁する内閣府の日本学術会議・福井仁史事務局長。右は菅義偉首相=2日午前、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)
衆院予算委員会で答弁する内閣府の日本学術会議・福井仁史事務局長。右は菅義偉首相=2日午前、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

 もはや勝負はついた-。8日の毎日新聞朝刊の1面に掲載された世論調査(7日実施)記事を読み、日本学術会議の会員任命見送りの件は、もう終わっていると感じた。野党や一部マスコミが、まるで天地を揺るがす一大事であるかのように追及してきたが、国民はついてこなかった。記事の見出しはこうである。

 「内閣支持率7ポイント減57% 『任命拒否は問題』37% 本社世論調査」

 記事は「任命拒否問題が支持率低下の一因となったようだ」と書くが、6割近い高支持率を維持しているのだから特に問題はない。