首相、「桜」で「必要なら安倍氏に確認」 政権運営は茨の道

衆院本会議を終え、報道陣の取材に応じる安倍前首相=4日午後、国会
衆院本会議を終え、報道陣の取材に応じる安倍前首相=4日午後、国会

 来年に向け、菅義偉(すが・よしひで)政権を取り巻く環境は平坦(へいたん)とはいえない。新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず、足元では安倍晋三前首相の「桜を見る会」をめぐる問題など「政治とカネ」の火種がくすぶる。政府・与党は次の通常国会を来年1月18日に召集する方針を固めており、早期の衆院解散は見送る公算が大きい。

 「衆院議員の任期は来年秋までなので、時間的な制約も考えながらよくよく考えていきたい」

 首相は4日の記者会見で、解散時期についてこう述べるにとどめた。