二階氏、問われる統率力 政権に逆風で浮き足立つ自民

衆院本会議で代表質問を行う自民党・二階俊博幹事長=20日午後、国会(春名中撮影)
衆院本会議で代表質問を行う自民党・二階俊博幹事長=20日午後、国会(春名中撮影)

 20日の衆院本会議では、自民党の二階俊博幹事長も代表質問に臨み、菅義偉首相への援護射撃を重ねた。新型コロナウイルス対応をめぐって首相への批判が強まり、党内は内閣支持率の低迷に浮足立っている。菅政権の生みの親でもある二階氏は、近づく次期衆院選も見据え、身内の不満を抑えつつ、反転攻勢に向けていかに統率力を発揮するかが問われている。

 「地方の実情や、地方に住む人々の心を十分に理解している政治家の代表だ。地方の皆さんに対する哲学を語っていただきたい」

 2月に82歳の誕生日を迎える二階氏は、代表質問で、首相を諭すようにこう呼びかけた。