「少数民族弾圧」糾弾の議連が続々 新たに「内モンゴル議連」も

 中国語教育が強化されている中国・内モンゴル自治区で暮らすモンゴル族の言語や文化を守ろうと、自民党の有志が議員連盟の設立を検討していることが19日、分かった。国会では中国当局による少数民族に対する人権弾圧に懸念を示す議連の動きが活発化しており、連携強化を期待する声も高まっている。

 内モンゴル自治区では昨年9月にモンゴル族の小中学生の国語教科書が標準中国語(漢語)に切り替えられた。モンゴル族は登校拒否や抗議活動を展開しているが、中国当局は「道徳」や「歴史」の教科書でも同様の措置を取る構えで、モンゴル語教育は消滅の危機にあるという。