米韓同盟亀裂の文政権 北朝鮮も見切ったか 李相哲 大阪「正論」懇話会詳報

大阪「正論」で講演する李相哲・龍谷大教授=2日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナル(前川純一郎撮影)
大阪「正論」で講演する李相哲・龍谷大教授=2日、大阪市北区のホテル阪急インターナショナル(前川純一郎撮影)

 大阪市北区のホテル阪急インターナショナルで2日、大阪「正論」懇話会の第56回講演会が行われ、李相哲・龍谷大教授が「岐路に立つ朝鮮半島-日本はどう向き合うのか」と題して講演した。講演内容の要旨は次の通り。

     

 北朝鮮の対外宣伝サイト「わが民族同士」に8月28日、こんな映像論評が掲載された。「南朝鮮(韓国)の人民は、進歩勢力は民主運動家でクリーンだと考えているようだが、まったくの間違いで米帝国より醜い存在だ」とし、韓国で法相に指名されたチョ国(グク)氏について「勉強のできない娘を大学に不正入学させた最低の奴だ」と非難した。

 この論評が意味するのは、北朝鮮は文在寅(ムン・ジェイン)政権を信用していない、見切っているということではないか。今後、内閣直属の朝鮮中央通信や党中央委員会が運営する労働新聞に同じ論調が出てきたら、文政権と決裂するシグナルだろう。

 なぜ、これほど北朝鮮が怒っているのか。

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