安田講堂事件50年 「東大落城」緊迫の記録が判明 

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東大安田講堂落城、赤旗をおろした機動隊=昭和44年1月19日

東大安田講堂落城、赤旗をおろした機動隊=昭和44年1月19日

 東京大学の学生らが本郷キャンパス(東京都文京区)を封鎖した東大安田講堂事件で、東大当局が警視庁機動隊による封鎖解除の経緯を克明に記録した資料が残っていることが17日、分かった。機動隊と学生側の2日間の攻防が時系列で記され、学園闘争の象徴的事件を知る貴重な資料といえる。昭和44年1月18日に機動隊が本格突入してから50年。当時の隊員、学生の証言からも緊迫した様子が浮かび上がる。

 資料は「学内紛争状況」と呼ばれる内部日誌で東大文書館柏分館に所蔵されている。関係者によると、東大当局は当時、激しさを増す学生運動に対応するため、各キャンパス内の動向を内部日誌に記録した。

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