社会の分断阻止、国民と一体に…側近が語る「象徴」模索した陛下のご活動の意義

元宮内庁参与、東大名誉教授の三谷太一郎氏
元宮内庁参与、東大名誉教授の三谷太一郎氏

 天皇陛下が在位中、模索し続けてこられた象徴天皇像。「国民のために尽くす」との考えを具体化したのが戦没者慰霊や被災地見舞いで現地に赴き、国民と直接触れ合われることだった。「社会の分断を阻止された」「『国民と一体になる』という観点で存在された」-。元側近らは、30年余りにわたった陛下のご活動の意義をそれぞれに語った。

 現行憲法で規定される天皇は「日本国の象徴」であり、「日本国民統合の象徴」であること。歴代で初めて象徴天皇として即位されたのが、陛下だった。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください