大学入試、海外で英語採点 人材不足、透明性懸念

 現行のセンター試験に替わり来年度から行われる「大学入学共通テスト」で、初導入される民間の英語資格試験をめぐり、複数の試験が採点を海外で行う方針であることが7日、産経新聞の取材で分かった。マークシート方式の現行センター試験では測りきれない学力を求める民間試験で、採点する側の国内人材が不足している実情が露呈した形。採点者の採用基準や採点場所の詳細を非公表とする試験もあり、透明性についても懸念の声が上がっている。

 英語の民間試験をめぐっては「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を測るため、6実施団体による7つの検定試験が導入される。特に録音や面接などの形式で行われる「話す」試験は、採点者側にも高い能力が求められる。

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