狙われる日本ブランド 中国で「香川小豆島」商標登録申請

異議申し立てについて記者会見する関係者=9月、香川県庁
異議申し立てについて記者会見する関係者=9月、香川県庁

 中国・大連市の個人が中国商標局に「香川小豆島」という商標の登録を申請していることが判明した。香川県と、小豆島にある小豆島、土庄両町、食品業界団体の計7者は「商標が登録されると小豆島ブランドの商品などの事業展開に支障が生じる恐れがある」などとして、12日、異議申し立てをした。中国では過去に、讃岐うどんを意味する漢字の商標登録が申請されたこともあり、関係者は危機感を募らせている。

怒りの声が噴出

 「小豆島という名前を使った申請が(今後)中国で起きないようにしたい」

 食品メーカーなどでつくる小豆島調理食品工業協同組合(小豆島町)の谷本充代表理事は9月3日に県庁で開いた記者会見で、異議申し立ての理由を説明した。仮に申請が認められると、「香川小豆島」の商標を使えなくなる。記者会見に同席した関係者からは怒りの声が相次いだ。

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