「即位礼、大嘗祭 違憲批判は当たらない」麗澤大教授・八木秀次氏寄稿

「即位礼正殿の儀」で、玉座「高御座」から即位を宣言される天皇陛下。右端は安倍首相=22日午後、宮殿・松の間(AP)
「即位礼正殿の儀」で、玉座「高御座」から即位を宣言される天皇陛下。右端は安倍首相=22日午後、宮殿・松の間(AP)

 即位礼正殿の儀をめぐっては憲法が定める政教分離に反しないのかとの議論があった。つづいて行われる大嘗祭(だいじょうさい)についても公金支出や規模に批判がある。しかし、これらはまったくおかしな議論だ。

 そもそも天皇は、国家及び国民統合の象徴と憲法で規定されるが、同時に皇室では宮中祭祀(さいし)をつかさどる立場にある。歴史的にも宗教的権威を有し、宗教と「分離」できない存在だ。

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