大阪人も迷う「梅田ダンジョン」 スマホでも攻略できない理由

長く親しまれた「泉の広場」の噴水が撤去され、水と木をイメージしたモニュメント「ウォーターツリー」が設置された大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区)
長く親しまれた「泉の広場」の噴水が撤去され、水と木をイメージしたモニュメント「ウォーターツリー」が設置された大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」(大阪市北区)

 まるで巨大迷路のような大阪・梅田の地下街(大阪市北区)。実際歩いた人なら分かるだろうが、いったん地下に迷い込めば、気がつくと違う方向に歩いていたり、元の場所に戻っていたり。スマートフォン(スマホ)を見て右往左往するインバウンド(訪日外国人客)も少なくない。地下迷宮になぞらえて「梅田ダンジョン」と揶揄(やゆ)されながらも愛され続ける梅田の地下街。どうしてこんなに迷ってしまうのか-。(上岡由美)

迷わず歩けたら一人前

 梅田地下街の北側に位置するJR大阪駅から、東側の大阪メトロ東梅田駅方面に広がる「ホワイティうめだ」を目指して歩いていると、中国人らしき観光客3人がスマホを見ながら立ち往生していた。どうやら家電量販店の「ヨドバシカメラマルチメディア梅田」を探しているよう。案内してあげたい気持ちはやまやまだが、何せこちらも“迷子”で…。

有料会員向け記事こちらは有料会員記事です (会員サービスについて)

産経ニュース会員(無料)に登録している方は、ログイン後に有料会員登録を行ってください