新型肺炎 中国人に人気の関西、感染者なぜ少ない?

普段は多くの外国人観光客でにぎわう京都の花見小路も、人通りは少ない=27日午後、京都市東山区(永田直也撮影)
普段は多くの外国人観光客でにぎわう京都の花見小路も、人通りは少ない=27日午後、京都市東山区(永田直也撮影)

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、中国人をはじめとする訪日外国人客に人気の関西での感染者が少数にとどまっている。大阪は26日時点で、感染確認後に陰性となり、再び陽性反応が出た40代女性のみ。世界に誇る観光地・京都でも27日現在で感染者は2人だ。インターネット上では「検査していないから少ない」とする見方もあるが、大阪府では延べ180人の検査を実施している。背景には外国人客の激減や大型イベントの開催が乏しかったことなどが考えられるが…。

 感染拡大を受け、大阪の観光地は外国人客の数が減少。来場者の約6割が外国人という大阪城の場合、2月の来場者数は前年同期比で4割以上少なく、1日平均約3800人にとどまる。2月の中国の春節(旧正月)後、中国人来場者は激減したという。

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