最初から壊れているのに…全国で増える「スマホ当たり屋」の実態

 走行中の車に故意にぶつかり、スマートフォンが壊れたと偽って運転手からスマホや修理代名目の現金をだまし取る行為を繰り返したとして、大阪府警が詐欺容疑などで「スマホ当たり屋」グループを逮捕していたことが分かった。スマホの普及に伴い、今回のような犯罪は全国で発生。機種の高額化で被害も大きくなっており、専門家は「焦って金を払わず、事故として警察に届けるなどして対応することが大切だ」と注意を呼びかけている。

 大阪府警が詐欺容疑で逮捕していたのは、住所不定の無職、久保田有輝被告(26)=詐欺罪などで公判中=ら男3人。

 捜査関係者によると、犯行は2人組で行われ、1人が徐行中の車に故意に接触。元々壊れていたスマホを路上に落とすなどした後、もう1人とともに運転手に虚偽の被害を訴え、新しいスマホを買わせたり、修理代名目で現金を要求したりしていた。

 こうした犯罪は大阪以外でも各地で確認されている。

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