論点 一斉休校

突然の要請、どうとらえるか、何が起きるか

(左から)愛媛県の中村時広知事、梅花女子大の伊丹昌一教授、りそな総合研究所の荒木秀之主席研究員
(左から)愛媛県の中村時広知事、梅花女子大の伊丹昌一教授、りそな総合研究所の荒木秀之主席研究員

 新型コロナウイルスによる肺炎拡大防止のためとして、政府は各都道府県教育委員会などに一斉の臨時休校を要請した。2日から休校に入る学校もあるが、突然打ち出された要請に、自治体や学校、保護者から戸惑いの声が上がる。前代未聞の事態を専門家はどう見るのか。

現場混乱、根拠明確に 愛媛県の中村時広知事

 安倍晋三首相が学校の臨時休校措置を要請した2月27日の翌日、文部科学省の担当者が「あくまで要請だ。各教育委員会などが休校しない判断をすることは排除しない」との見解を示した。首相の発言と異なっており、現場が混乱するのが分からないのかと腹立たしく感じた。

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