どうする福祉 縮む日本の処方箋

第2部 医療×介護(3)高精度の画像診断、AIが現場救う

AIロボットとふれあう高齢者=東京都世田谷区の「SOMPOケア ラヴィーレ駒沢公園」(鈴木健児撮影)
AIロボットとふれあう高齢者=東京都世田谷区の「SOMPOケア ラヴィーレ駒沢公園」(鈴木健児撮影)

 エックス線や磁気共鳴画像装置(MRI)の画像を映すコンピューターと向き合い、専門医が目を凝らしている。広島市にある医療ベンチャー「エムネス」の画像診断センター。全国各地の人間ドックなどで撮影された画像を、人工知能(AI)を使って遠隔診断する国内最大級の施設だ。

 くも膜下出血につながる恐れがある脳動脈瘤(りゅう)のMRI検査では、脳を輪切り状に撮影した画像を調べた後、AIが疑わしい部位を表示。見落としかどうか検証して医師が診断を下す。

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