通勤、外食、買い占め…都の異例要請に首都圏再び緊迫 

新型コロナ、都内で新たに40人以上の感染者を確認したことを受けて会見する小池百合子都知事=25日午後、東京都新宿区(松井英幸撮影)
新型コロナ、都内で新たに40人以上の感染者を確認したことを受けて会見する小池百合子都知事=25日午後、東京都新宿区(松井英幸撮影)

 新型コロナウイルス感染者の急増を踏まえ、東京都の小池百合子知事が週末と夜間の不要不急の外出を控える異例の要請を行った。神奈川や埼玉、千葉などの知事も同様の呼び掛けを行い、東京への移動自粛を要請するなど影響は首都圏全体に波及。企業や飲食業界は対応に追われ、日用品を確保しようとスーパーには長蛇の列ができるなど、先の見えない生活への不安が広がっている。

通勤

 来月12日までの不要不急の外出を控えるよう求めた小池氏の訴えから一夜明けた26日、都心で勤めるサラリーマンらは一様に困惑の表情を浮かべた。

 「業種によっては在宅で仕事できるかもしれないが、難しい」。さいたま市から東京・丸の内にある勤め先に通っている60代の男性会社員は、こう打ち明ける。「相手先がある仕事なので、お客さま次第。顔を合わせないといけないところもある」とこぼした。

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