広がる警察への感染 治安維持、事件捜査への影響

 新型コロナウイルスの感染が全国の警察にも広がりつつある。20人以上の感染が確認された愛知県警のほか、兵庫県警や警視庁などでも複数の警察官が感染。警察署や関連施設には手続きや相談などで多くの人が出入りし、それぞれ対応に追われている。事件捜査や容疑者の留置など治安に直結する業務にも影響が広がる恐れもあり、バックアップ態勢を検討する動きも出ている。

 全国初とされる警察官の感染が埼玉県警で確認されたのが3月5日。以降、高知県警や警視庁、愛知県警と感染者が相次いだ。愛知県警では剣道の練習でクラスター(感染者集団)が発生。20人以上の感染が確認され、全職員約1万4千人のうち接触した可能性のある警察官ら約250人が自宅待機となっている。

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