解除見送り首都圏…飲食店「もたない」 独自判断で深夜営業も

クラウドファンディングなどを利用して営業を続ける居酒屋「まぐろ屋 蓬」=20日、新宿区歌舞伎町(松崎翼撮影)
クラウドファンディングなどを利用して営業を続ける居酒屋「まぐろ屋 蓬」=20日、新宿区歌舞伎町(松崎翼撮影)

 新型コロナウイルスをめぐる政府の緊急事態宣言が21日、近畿の3府県で解除される一方、首都圏の4都県では解除が見送られ、二大都市圏で明暗が分かれた。長引く「自粛」に苦しむ首都圏の飲食店の中には、すでに独自の判断で深夜までの営業を再開するところも出てきた。「このままではもたない」。戻らぬ客足に悲痛な声が漏れる。

「正直者が…割り切っている」

 東京都江東区の住宅街の一角にある居酒屋では、表向きには東京都の要請に基づき「午後8時で閉店」としているが、今月の大型連休以降、常連客に限って深夜まで受け入れを始めた。午後6時の開店で、客が帰るまで営業し、午前0時以降も開けている日もある。

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