コロナに負けるな

逆境をクラブ成長の糧に サッカーJ3 SC相模原会長・望月重良さん

SC相模原の望月重良会長(右)と、当時、チームに所属していた元日本代表の川口能活さん=平成30年12月
SC相模原の望月重良会長(右)と、当時、チームに所属していた元日本代表の川口能活さん=平成30年12月

笑顔や興奮与えるスポーツの力を再認識

 ≪オシムの教えを守り準備だけは怠らず地域に夢を届けたい≫

 新型コロナウイルスの感染拡大で、萎縮した日々を送っている方も多いのではないでしょうか。この災禍をどう乗り切るか。どうプラスに転じるか。一緒に考えましょう。

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公式戦を開催できずにいたJリーグが再び動き出した。3月上旬に開幕予定だったJ3のSC相模原も6月27日にホームで開幕。経営的に打撃を受けたクラブを守るために奮闘する元日本代表の望月重良会長(47)は「スポーツの価値がこれまで以上に認識されている現状をチャンスに変えて、V字回復につなげたい」と逆境にも胸を躍らせている。(奥山次郎)

 J1とJ2が開幕節を終えた直後の2月25日、相模原を想定外の事態が襲った。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、Jリーグが公式戦の延期を決断。3月8日に藤枝をホームに迎える開幕戦に向けて準備を進めていたが、クラブ史上初のJ2昇格を目指すシーズン直前の高揚感は吹き飛んでしまった。

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