ゴーン事件 ケリー被告インタビュー詳細

(下)「ゴーンさんが無実証言してくれたら」

インタビューに応じる日産自動車の前代表取締役のグレゴリー・ケリー被告=7日、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)
インタビューに応じる日産自動車の前代表取締役のグレゴリー・ケリー被告=7日、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)

 金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)と会社法違反(特別背任)の罪で起訴されている日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(66)=昨年末、レバノンに逃亡=とともに金商法違反の罪に問われた元代表取締役、グレゴリー・ケリー被告(63)が、15日に東京地裁で開かれる初公判を前に産経新聞の単独インタビューに応じた。インタビューの内容を引き続き詳報する。(聞き手 市岡豊大)

 --退任後の契約はいつ、誰が、どのような経緯で検討を始めたのか

 「平成23年頃になると、仏政府がそれまで以上にルノーに対して影響力を行使するようになるんです。ゴーンさんは非常にいらだちを感じて、彼としてはアライアンス(日産、ルノーの資本提携)の成功にとって最大のリスクの一つが仏政府であると思うようになります」

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