今も泳ぎ続ける1964年東京五輪の公式ポスターモデル、岩本光司さん(77)

当時を彷彿とさせる泳ぎを見せる岩本光司さん=京都市左京区(永田直也撮影)
当時を彷彿とさせる泳ぎを見せる岩本光司さん=京都市左京区(永田直也撮影)

 大きく両腕を広げ、水面を舞う。視線は鋭く、狙うはただゴールだけ…。世界で7万枚が配られた1964年東京五輪の公式ポスターに登場した京都市出身のスイマー、岩本光司さん(77)は今も泳ぎ続け、マスターズの世界記録を更新している。代表には落選したが、水泳とともに歩んできた人生。1年後に迫った2020年東京五輪に「日本人選手には最高のパフォーマンスをみせてほしい」と期待を寄せる。(桑村大)

 「アジアで初めて開かれる五輪の公式ポスターのモデルになれたのは奇跡のよう。素直にうれしかった」と岩本さん。撮影は、東京五輪開催前年の昭和38年1月、東京体育館(東京都渋谷区)の屋内プールで行われ、岩本さんを含め、早稲田大水泳部のバタフライ選手3人が参加した。岩本さんは20歳だった。

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