新国立競技場、青写真描けぬ五輪後の利用法 

「新国立競技場」=11月29日午後、東京都新宿区(本社チャーターヘリから、桐山弘太撮影)
「新国立競技場」=11月29日午後、東京都新宿区(本社チャーターヘリから、桐山弘太撮影)

2020年東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場が30日、完成した。大成建設などの共同事業体(JV)から事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)に引き渡された。整備費は1569億円。東京大会では開閉会式と陸上のほか、五輪サッカーの会場となる。スポーツの祭典の舞台は整ったが、大会後の利用法は依然として青写真が描けていない。新たな日本スポーツ界の聖地となり得るのか。(森本利優、佐々木正明)

 ■暑さ対策の工夫も

 建築家の隈(くま)研吾氏らが設計した建築デザインは、木と緑にあふれる「杜(もり)のスタジアム」がコンセプトだ。緑豊かな明治神宮外苑の景観に配慮して高さは約47メートルに抑えた。

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