五輪メダル5千枚完成 刻印「2020」は来年も有効

五輪・パラリンピックのメダル=16日大阪市北区の造幣局(前川純一郎撮影)
五輪・パラリンピックのメダル=16日大阪市北区の造幣局(前川純一郎撮影)

 1年延期が決まった東京五輪・パラリンピックで選手が獲得を夢見るのが光り輝くメダル。その作製を担う造幣局(大阪市)では、約5000枚のメダルの製造作業をほぼ完了した。大会は延期となったが、大会組織委員会は名称を変えない方針。造幣局の職員らは、「TOKYO 2020」と刻印されたメダルが来年夏、選手の胸に輝く日に思いをはせている。  (宇山友明)

出番を待つメダル

 造幣局などによると、延期された大会でも、当初の開催年「2020」が記載されたメダルをそのまま使用する予定だ。すでに作製作業はほぼ完了しているといい、オリパラに関する業務を統括している総務部の藤田輝さん(47)は「1年の延期は残念だが、造幣局としてはメダルを提供する準備は整っているので選手にメダルがかけられる日を楽しみにしている」と話す。ただ、今後のメダルの保管方法などについては現時点で未定だ。

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