大相撲徳俵

永谷園、7月場所「無観客」でも懸賞辞めなかった背景

無観客で行われた大相撲春場所でも永谷園の懸賞旗が土俵を多く回った=エディオンアリーナ大阪(林俊志撮影)
無観客で行われた大相撲春場所でも永谷園の懸賞旗が土俵を多く回った=エディオンアリーナ大阪(林俊志撮影)

 大相撲に約20年前から懸賞を出している食品大手の永谷園。日本相撲協会が無観客での開催を目指している7月場所(7月19日初日、両国国技館)でも従来通り懸賞を出す方針だ。取組前に土俵を回る懸賞旗はテレビ中継にはほぼ映らず、館内に観客がいなければ広告効果はあまり見込めない。なぜ、懸賞を出し続けるのか。永谷園ホールディングスにその狙いや、大相撲との関わりなどを聞いた。

 永谷園といえば大相撲というイメージが定着している。土俵を回る懸賞旗は、お茶漬けのパッケージと同じ赤、黄、黒、緑の横線が入っており、会場の遠くから見てもすぐに永谷園だと分かる。同じ取組に何本もかけられ、館内アナウンスで何度も永谷園の名前がコールされると、観客から笑いが起きることもある。

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