コロナ スポーツ再始動

不公平でもサッカー守る J、シーズン成立へ無観客も容認

 サッカーのJ1が再開し、プロ野球に続き新型コロナウイルスの影響で中断していたプロスポーツがまたひとつ再始動した。新型コロナに対抗するため“最後の手段”だった無観客試合にかじを切り、10日からは上限5千人ながら観客動員にもこぎつけた。段階的に「日常」を取り戻すスポーツ界の動きを追う。

 Jリーグの再開日を決めた5月29日の臨時実行委員会は午後3時にオンラインで始まった。候補日は6月27日と7月4日。集まったJ1~J3の全56クラブの代表者の意見は割れた。

 地方のクラブは「少しでも早くサッカーを届けたい」と6月27日を支持。一方、5月25日の緊急事態宣言の全面解除から間がない都市部のクラブは7月4日を推した。「まだ全体練習ができていない。準備期間がほしい」。選手のコンディションが整う前にハードな試合に出せば、けがの恐れなどが増すからだ。

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