偏西風

老舗「ひらパー」の逆襲 知恵を出したら、大復活

知恵を絞って集客に取り組む「ひらかたパーク」 =大阪府枚方市(本社ヘリから)
知恵を絞って集客に取り組む「ひらかたパーク」 =大阪府枚方市(本社ヘリから)

 各地で遊園地などの閉園が相次ぐ中、千葉県浦安市の東京ディズニーリゾート(TDR)と大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は話題のアトラクションを売り物に2強として気を吐く。しかし、最新のアトラクションもないのに入場者を増やしている遊園地が大阪にある。地元で「ひらパー」の愛称で親しまれる大阪府枚方(ひらかた)市の「ひらかたパーク」だ。一時は閉園も検討された老舗遊園地を再生に導いたのは、運営主体の京阪電気鉄道の元社長で、前大阪商工会議所会頭の故・佐藤茂雄(しげたか)氏がよく口にしていた言葉だ。曰(いわ)く「金がないなら知恵を出せ」。

 「あんなに小さかったお前が、こんなに大きくなったんやなあ…」

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