AIBO開発者が万引防止の実用ロボ 人手不足解消で市場拡大

経済インサイド
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接客・警備ロボット「ユニボットbyペッパー」と、AIBO(アイボ)の初代開発責任者だった大槻正代表(左)=東京都品川区のユニボット(大塚昌吾撮影)

接客・警備ロボット「ユニボットbyペッパー」と、AIBO(アイボ)の初代開発責任者だった大槻正代表(左)=東京都品川区のユニボット(大塚昌吾撮影)

 深刻な人手不足を背景に、ロボットの世界は、コミュニケーションロボットからサービスロボットへと進化を遂げている。ソニーの犬型ロボット「AIBO(アイボ)」の初代開発責任者だった大槻正氏(70)は、ソフトバンクの「Pepper(ペッパー)」に独自の顔認識AIを積んだ接客・警備ロボットの本格運用を開始。さらに高度なサービスを開発中で、日本の実用ロボット市場拡大に期待がかかる。

ロボットが警備

 2020年東京五輪・パラリンピックに向けた建設ラッシュで、警備業界は、建設現場周辺の交通誘導などの需要で深刻な人手不足に陥ると予想されている。そのしわ寄せを受けるのがスーパー、商業施設や工場、倉庫、オフィスビルなどの警備だ。