米英豪などファイブアイズ、中国スパイ行為で秘密協議 華為排除の契機か

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都内に設置されたファーウェイ(HUAWEI)のスマートフォンの看板=東京都新宿区(早坂洋祐撮影)

都内に設置されたファーウェイ(HUAWEI)のスマートフォンの看板=東京都新宿区(早坂洋祐撮影)

 【シンガポール=吉村英輝】米英豪とニュージーランド、カナダで機密情報を共有する枠組み「ファイブアイズ」が今年7月に5カ国の情報機関トップによる会合を開き、中国によるスパイ活動への対応で合意し、その脅威を公表する方向で秘密協議をしていた-。豪紙オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー(電子版)は29日までに、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)などの事実上の排除を決めた豪州政府の対応の背景を報じた。

 同紙によると、5カ国の情報機関トップは7月17日、カナダのノバスコシア州にある安全が確保されたリゾート地で、年次の非公式会合を開いた。カナダのトルドー首相も顔を出し、安全保障上の脅威について意見交換したという。