勝負に敗れ号泣 天才少女は負けず嫌い

Messenger

会見する仲邑菫さん(中央)と父の信也九段(右)、母の幸さん=5日午後、東京都千代田区の日本棋院(桐原正道撮影)

会見する仲邑菫さん(中央)と父の信也九段(右)、母の幸さん=5日午後、東京都千代田区の日本棋院(桐原正道撮影)

 「ぶっちぎりの才能だ」-。天才少女は早くから、囲碁界で注目されていた。史上最年少でのプロ入りが5日、発表された大阪市立高見小学校4年、仲邑菫(なかむら・すみれ)さん(9)。3歳で囲碁を覚え、5歳で初優勝。「タイトルをとれる棋士に」と期待が高まる。

 菫さんは、父で日本棋院関西総本部所属、信也九段(45)と、元囲碁インストラクターの母、幸(みゆき)さん(38)の間に生まれた。3歳のとき、幸さんに囲碁を教えられ、3カ月でルールを覚えた。幸さんと毎日対局し、詰め碁などの問題を解いては力をつけ、寝る前にも、トランプやカルタなどのカードゲームを通して考える力を養った。