交通事故より死者多いヒートショック 「風呂場でおぼれ」

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大阪市内で浴槽でおぼれて救急搬送された120人の傷病程度

大阪市内で浴槽でおぼれて救急搬送された120人の傷病程度

 寒さが厳しい冬場、実は亡くなる人が多いのが「風呂場」。急激な温度変化が体調不良を起こす「ヒートショック」が、高齢者を中心に“猛威”をふるっているためだ。

 「交通事故の死亡者よりも多い」と言われることもあるヒートショックだが、大阪市消防局救急課が独自にまとめたところ、ヒートショックが原因の一つとなった「浴槽での溺水(おぼれること)」で平成29年、大阪市内だけで88人が亡くなっている。同年、大阪市内で交通事故により亡くなった人は44人なので、ちょうど2倍の多さだ。