10連休中の医師争奪戦激化 「1日12万円」提示も 5月1日は最激戦

 今年のゴールデンウイーク(GW)の10連休を控え、各地の医療機関で医師の争奪戦が激化している。高額な報酬で臨時的に医師を雇おうとする医療機関がある一方で、休みを返上し自主的に出勤する勤務医も。3月、厚生労働省の有識者検討会がまとめた「医師の働き方改革」の報告書では一般労働者の2倍以上の残業時間を認めることになったが、連休中も医師に負担を押しつける形で、医療の現場が維持されている実態が浮き彫りになった。

 「1日12万円」「歩合あり」「ゆったり日当直」。臨時に雇うための医師専門の求人サイト「Dr.アルなび」には、医療機関からの誘い文句が並ぶ。