初導入の英語で思考力・表現力試す 国語では新聞使った出題 全国学力テスト

全国学力テストで、問題が配られ開始を待つ児童=18日午前、大阪市東成区の片江小学校(前川純一郎撮影)
全国学力テストで、問題が配られ開始を待つ児童=18日午前、大阪市東成区の片江小学校(前川純一郎撮影)

 文部科学省が18日に実施し、約212万の小中学生が参加した全国学力テスト。初めて行われた英語では、「読む・聞く・書く・話す」の4技能が問われたが、自分の意見を英語で表すような問題もあり、より深い思考力や表現力が試されたといえそうだ。

 「あなたの考えを理由とともに25語以上の英語で書きなさい」

 4技能のうち「書く」では、デザインが異なる2つのピクトグラム(案内用図記号)を示し、どちらがよいかを選ばせた上、その理由を英語で書かせる出題があった。問題を作成した国立教育政策研究所では、「与えられたテーマについて考えを整理し、まとまりのある文章を書けるかどうかをみるため」と、出題の趣旨を説明する。