スパコン「京」、16日に運用停止 科学研究を加速、費用対効果に課題も 

富士通が理化学研究所と共同開発したスーパーコンピューター「京」=神戸市中央区(甘利慈撮影)
富士通が理化学研究所と共同開発したスーパーコンピューター「京」=神戸市中央区(甘利慈撮影)

 理化学研究所のスーパーコンピューター「京(けい)」(神戸市)が16日、運用を終了する。開発費が一時凍結される憂き目に遭いながらも世界最高の計算速度を達成し、7年間で多くの科学技術研究に活用された。より高性能の後継機「富岳(ふがく)」の製造が本格的に始まり、国産スパコンは新時代を迎える。(松田麻希)