昭和の電車

(17)神戸電鉄デニ11型 登山装備で“湯源郷”有馬へ

 有馬といえば清少納言や太閤さんも入浴した名湯。鉄道時代となって幾つかの路線が計画されたのも当然であった。阪急電鉄も創業時は「箕面有馬電軌」と名乗っていた様に、有馬までの直達を意図していたが実現せず、国鉄有馬駅も開業したが温泉へは不便の為に後日廃止され、設立当初「神有(神戸有馬電気鉄道)」と名乗っていた現・神戸電鉄のみが有馬への唯一の鉄道となっている。