昭和の電車

(44)阪神電鉄1130号 近代化の陰の功労“車”

 阪神1130号は昭和9年、木造車の鋼製化改造車として生まれた。本来なら各停専用として地味な一生を送るところを、新性能車のテストカーとして抜擢され、昭和27年より試運転を開始、注目を浴びる存在となる。