先物市場は世界初 意外に知らない大阪の先進性

浪速風
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堂島米市場跡地に米粒のオブジェ「一粒の光」が完成。関係者により除幕が行われた=10月24日午前、大阪市北区(前川純一郎撮影)

堂島米市場跡地に米粒のオブジェ「一粒の光」が完成。関係者により除幕が行われた=10月24日午前、大阪市北区(前川純一郎撮影)

 大阪では川岸も「浜」と呼んだ。江戸時代、米市場が堂島の浜に設けられたのは、水運で米を運ぶためである。堂島の旦那衆は毎年、浜の字の紋が入った羽織を新調して各界の著名人に贈った。三代目桂米団治が年始回りに着ていくと、お茶や料亭でも扱いが違った-と孫弟子の桂米朝さんが書いている。