地震も噴火も、猛吹雪も。「猪見て矢を引く」では

浪速風
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鹿児島県・口永良部島の新岳火口から上がる噴煙=17日午前11時48分(共同通信社ヘリから)

鹿児島県・口永良部島の新岳火口から上がる噴煙=17日午前11時48分(共同通信社ヘリから)

 昨日は「亥の大変」と呼ばれた宝永地震を取り上げたが、こちらは「亥の砂降り」の名がついた。同じ宝永4(1707)年の11月23日、富士山が大噴火した。江戸の町にも大量の火山灰が降り積もり、「雪のふり下るごとくなる(略)西南の方を望むに、黒き雲起こりて、雷の光しきりにす」。