浪速風

春告げるイカナゴ漁 くぎ煮はおふくろの味

 今日は冬ごもりの虫がはい出るという二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。何に春を感じるかは、土地によって、人によってさまざまだろうが、神戸や明石では瀬戸内海のイカナゴ漁の解禁が春の訪れを告げる。旅人が漁師に「いかなる魚の子か」と尋ねたことからその名がついたそうだ。