浪速風

擬装の作業服で小さく見えたカリスマ

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 ホンダの創業者、本田宗一郎さんが、皇居での勲一等瑞宝章の親授式に真っ白なツナギ(作業服)で出席しようとしたのは有名だ。「技術者の正装だから」。結局は燕尾服にしたが、本田さんは根っからの現場人間だった。同じ自動車メーカーのトップだったこの人の作業服は違う意味のようだ。