浪速風

利休にみるG20のもてなしの心得

 「相客(あいきゃく)に心せよ」。茶の湯において同席者が互いに尊重し、気遣いする大切さを説いたのは茶祖、千利休の利休七則だ。これらの心得は、弟子から「茶の湯とは」と聞かれたときの答えとされる。弟子が「それくらいならよく知っている」と言うと、「もしそれができたら私はあなたの弟子になりましょう」と利休。