浪速風

五輪年、訪日観光客はどんな光を観る?

瞑想法を体験する外国人宿泊客ら=和歌山県高野町の蓮華定院
瞑想法を体験する外国人宿泊客ら=和歌山県高野町の蓮華定院

 「観光」の語源は中国の古典『易経』にある。「観」の卦(け)の爻辞(こうじ)「国の光を観(み)る。用(も)って王に賓(ひん)せさるるに利(よろ)し」が出展元。諸説あるが、哲学者、竹内照夫さんの『四書五経入門』(平凡社)によると「国君が国の光、国の名誉ともなるべき賢人や秀才を探し出し、客としてもてなす、といった場合に、招待される当人となるような、吉運に出あうであろう」という意味だという