浪速風

新型肺炎 政府、国会は緊迫感持て

 敵国に対する国防策は政府で熱心に研究されているだろうが、と物理学者、随筆家の寺田寅彦は「天災と国防」(昭和9年)でいう。続けて「大天災に対する国防策は政府の何処(どこ)で誰が研究し如何(いか)なる施設を準備しているかはなはだ心もとない」。