浪速風

コロナに負けるな闘うのは己と知るべし

 「高く飛ぶためには低くかがむことが必要だ」。家で過ごした週末、頭に浮かんだのは昔聞いた京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥さんの言葉だった。勝手な解釈だが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために今は日本中が低くかがまなければならない。低ければ低いほど得られる成果は大きいはずだ