浪速風

「こんなはずではなかった」という思いを吹き飛ばそう

大阪市中央区の少彦名神社で行われた「夏越の祓」で、茅の輪をくぐる神職=29日午後
大阪市中央区の少彦名神社で行われた「夏越の祓」で、茅の輪をくぐる神職=29日午後

 「今年の正月は、御朱印を何百枚も書いて大変でした」。島根県神社庁の参与はそう言って懐かしむ。翌月から徐々にコロナ禍が広がり、ほぼ半年が経った今は宮司を務める神社も参拝者がまばらだと言う。「令和2年は日本書紀編纂(へんさん)1300年。こんなはずではなかったんですが」