浪速風

帰省できなくても

 「夏木立故郷(ふるさと)近くなりにけり」。心を浮き立たせてくれるような正岡子規の句。以下は、勝手な連想である。夏休みに帰省する。郷里のいなかに近づくにつれて緑が濃くなる。久しぶりに見る風景や人々の姿に、気分も弾んでくる…。そんな経験を持つ方は多いのでは。